J1G大阪 代表初選出のDF三浦弦太が成長誓う「世界から見れば若くはない」

J1G大阪は26日、大阪市内で練習を行い、W杯アジア最終予選イラク戦(6月13日、テヘラン)と親善試合シリア戦(同5日、味の素スタジアム)に臨む日本代表に初選出されたDF三浦弦太(22)は「素直にうれしいし、ビックリした。いずれ入りたいと思っていたけど、今回とは思っていなかった」と喜びを語った。

清水からG大阪に移籍した1年目で定位置をつかみ取り、リーグ最少9失点で首位に立つチームの守備の要として奮闘している。「チームが変わって新しい刺激を受けている。首位にいることで見てもらえたのかもしれない」と実感を込めた。

世代別代表ではU-20W杯、リオデジャネイロ五輪出場を逃しており「悔しさはあった。次はA代表しか目標がなかったが、入ったことに満足せず頑張りたい」。今回のメンバーには自身を含め6人のリオ世代が名を連ねたが、「世界から見れば若くない。ここからずっと入れるようにしたい」とさらなる成長へ決意を新たにした。

リンク元

Share Button