G大阪井手口、苦手のアウェー鳥栖戦で連敗止める

G大阪の日本代表MF井手口陽介(21)が25日、連敗ストップを誓った。

24日にW杯アジア最終予選のメンバーに選出された井手口はこの日、大阪・吹田市内での練習後、代表戦直前のJ1となる26日鳥栖戦に向けて敵地入り。現在G大阪は2連敗中で「まずは(代表前だが)チームの状況が一番。調子が悪い中のアウェーは難しいが、アグレッシブに戦っていきたい」と力強く話した。

苦手な敵地ベアスタ。過去J1で4戦4敗と勝ったことがない。21歳の代表MFは「意識はしていないけど、ベアスタは雰囲気が難しい」。だからこそ、ゴールにも意欲を見せた。今季はここまで3得点で「僕もなかなか点が取れていない。毎試合ゴールを狙っているので(点を)取れればいい」と、7月1日仙台戦以来となる得点を目指す。

代表では招集メンバー最年少。MF長谷部や山口とライバルは強力だが「チーム(G大阪)での結果を残せれば(ハリルホジッチ監督は)見てくれていると思う」と、鳥栖戦での活躍を宣言した。

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