G大阪・三浦 反省の多い1戦も糧に日本代表合宿に合流へ

◇明治安田生命J1第24節第1日 G大阪3―1鳥栖(2017年8月26日 ベアスタ)

良薬とすれば良い。W杯アジア最終予選メンバーに選出されたG大阪DF三浦弦太(22)にとっては反省の多い1戦となった。1―0の後半20分、元コロンビア代表FWイバルボに振り切られ、エリア内で倒してPKを与えてしまう。同点に追いつかれる要因になった。

「常にインターセプトを狙っていて、入れ替わられた。そこのリスクを考えないといけないし、(倒したシーンも)ヒガシ(東口)さんと上手く連係できれば良かった」

1メートル88のイバルボ、1メートル85の元日本代表FW豊田と対峙しながら空中戦ではほぼ負けなし。日の丸を背負うだけのプレーを見せていたが、一瞬のスキを突かれる怖さを味わった。「きょうの課題はすぐに改善できる。あまり気にせずに、切り替えてやりたい」。27日からは日本代表合宿に合流。反省を糧にし、いざ決戦の舞台へと臨む。

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