【G大阪】代表3人不在も4年連続ルヴァン杯4強入りへ敵地でドロー発進

◆YBCルヴァン杯 ▽準々決勝第1戦 神戸0―0G大阪(30日・ノエビアスタジアム)

アジア・チャンピオンズリーグ出場のため8強にシードされたG大阪と、グループステージB組を首位で突破した神戸の対戦は引き分けに終わった。準々決勝はホームアンドアウェー方式で行われ、第2戦は9月3日に実施される。

G大阪は日本代表のMF井手口陽介(21)、DF三浦弦太(22)、GK東口順昭(31)が不在の中で、4年連続の4強入りに向けてアウェーで引き分けた。

元日本代表MF倉田秋(28)は両チーム最多のシュート4本を放ったが、再三にわたってGKの好守にあった。後半34分にはGKにセーブされた後に左ポストに当たるなど、ツキにも見放された。「最後のシュートは絶対に入ったと思った。シュートが甘かったり、力がなかった」と肩を落とした。長谷川健太監督(51)は「アウェーゴールを取れれば最高の結果だったが、最後までよく戦ってくれた」と、敵地でのドローを前向きに捉えた。

神戸とは9月9日のJ1まで3連戦となる。初対戦となった元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)については「左足にボールが入ったときや(ペナルティー)ボックス付近に入ったときは非常に怖さがある」と、残り2試合に向けて警戒心を強めた。

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