【G大阪】東口「単純に力負け」鹿島に逆転負け 次節にも3年連続V逸確定

◆明治安田生命J1リーグ 第27節 鹿島2―1G大阪(23日・カシマスタジアム)

首位との差をまざまざと見せつけられた。後半ロスタイム2分、鹿島のDF植田に決勝点を許し、G大阪は逆転負けした。7日に今季限りでの退任が発表されてから、公式戦4試合未勝利(3敗1分け)となった長谷川監督は「非常に悔しい」と肩を落とした。

日本代表GK東口の攻守にわたる活躍も実らなかった。同代表のハリルホジッチ監督が視察したなか、前半7分にゴールキックからFWファン・ウィジョの8試合ぶりとなる今季2点目を演出した。25本ものシュートを浴びながら好セーブを連発したが、東口は「単純に力負け」とうなだれた。

ACL出場圏内の3位・柏とは勝ち点13差、首位・鹿島とは同21差に開いた。30日の横浜M戦(吹田S)にも3年連続のV逸が決まる。

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