【川崎】家長が残留へ G大阪からのオファー断る

G大阪から正式オファーを受けていた川崎の元日本代表MF家長昭博(31)が、来季も残留する意向を固めたことが26日までに分かった。複数の関係者によると、この日までにG大阪側に断りを入れたという。

家長はG大阪ジュニアユース出身で、C大阪に在籍した10年には来季G大阪が迎え入れるレヴィー・クルピ監督(64)の下でプレー。同年に31試合4得点で、クラブ最高タイの3位に導いた。G大阪は生え抜きであることに加え、新監督への戦術理解度などを高く評価し、獲得に動いていた。

リーグ初制覇した川崎は、主力がそろって残留する見込み。さらに、F東京からFW大久保嘉人(35)、鹿島からG大阪に期限付き移籍していたFW赤崎秀平(26)が加入するなど、リーグ断トツ(71得点)の得点力はさらに高まりそうだ。

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