G大阪・長沢、連発へ闘志「続けないと意味がない。リーグ戦で勝ってこそ」

J1G大阪は神戸戦(8日、パナスタ)に向けて5日、大阪府吹田市内の練習場でトレーニングを行った。4日のルヴァン杯・名古屋戦で大会最速ハットトリック&最多タイ4得点を記録したFW長沢駿(29)は連発へ闘志を燃やした。

「(記録達成は)周りの人も喜んでくれたので、それがうれしかったですね。でも続けないと意味がない。リーグ戦で勝ってこそです」

祝福の連絡も多数届いたというが、余韻に浸ることはなく次の戦いへ切り替えている。神戸には昨年9月9日のリーグ戦で1-2で敗れると、そこから今年3月14日のルヴァン杯・浦和戦(4-1)まで公式戦17試合も勝ちがなくなった。リーグ戦はいまだに15試合勝ちなしという状況だ。「去年とメンバーも変わっているし、相手どうこうよりも自分たちがどう戦えるか」と気にしなかったが、転落のきっかけとなる黒星をつけられた相手にリベンジできれば浮上のきっかけにつながるかもしれない。

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