G大阪ドロー寸前で失点、開幕6戦勝ちなし 指揮官「道は長いなと」

◇明治安田生命J1第6節最終日 G大阪0―1神戸(2018年4月8日 吹田S)

G大阪は神戸との関西ダービーに0―1で敗れ、開幕6戦勝ちなしの2連敗。今季初勝利はまたしてもお預けとなった。

スコアレスドロー寸前、5分が掲示されたアディショナルタイムも終わりに近づいた後半50分にペナルティーエリア中央でフリーになっていた大槻に今季初ゴールを決められ、痛恨の失点を喫した。

今季就任したクルピ監督は「決して負けという内容のゲームではなかったと思います。両チームとも互角の戦いをしていたと思いますし、そういう白熱したゲームだったということもあって両チームのサポーターから最後は拍手があったという試合でした。ただ、最後のワンチャンスを決められて負けという結果にはなってしまいました」と試合を振り返り、「選手たちはその中でも勝利を目指して本当に最後まで戦う気持ちを見せてくれたと思います」と選手たちに労いの言葉。「ただ、まだまだ修正すべき点もあるし、道は長いなという風に思っています」と付け加えた。

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