J１リーグ　７節
ガンバ大阪－ジュビロ磐田
４月11日（水）／19:00／パナソニックスタジアム吹田

ガンバ大阪
今季成績（６節終了時）：18位　勝点１　０勝１分５敗　６得点・12失点

【最新チーム事情】
●前節の神戸戦を０-１で落とす。
●神戸戦でMF食野がJ１デビュー。
●中２日の連戦だが、メンバーは固定か。
【担当記者の視点】
開幕から６試合を消化したが、依然として未勝利が続く。クルピ監督が「負けに値するようなゲームでなかった」と前節の神戸戦を振り返ったように、直近の試合内容は決して悪くはない。ただし、勝負どころのチャンスを決め切れず、踏ん張りどころで守り切れないのが現状だ。

前節の神戸戦から中２日で迎える今節も、攻守のクオリティが問われるのは言うまでもない。連戦による疲労蓄積が懸念されるだけに、90分通して集中力を持続できるかが問われそうだ。

J１リーグ　７節
ガンバ大阪 － ジュビロ磐田
４月11日（水）／19：00／パナソニックスタジアム吹田

ジュビロ磐田
今季成績（６節終了時）：14位　勝点８　２勝２分２敗　４得点・５失点

【最新チーム事情】
●コンディションに不安を抱えるFW小川航は欠場見込み。
●負傷離脱した大南は順調に回復。ランニングなどを開始。
●全治６か月の大怪我を負ったアダイウトンが４月６日に離日。母国ブラジルでリハビリに専念。
【担当記者の視点】
前節の清水戦はスコアレスドローに終わったが、後半は攻勢に出た。試合後に名波監督は「勝点２を失ったのは我々」と悔しがった。ただ、ルヴァンカップを含めて６戦負けなし。G大阪戦で勝利を掴み勢いをつけたい。

相手は最下位に沈んでいるが、「トライアングルが早くできたときは、人もボールも十分に動いている。ファン・ウィジョと長沢のところで、起点や突破の動きをされると危険」と、指揮官は気を引き締める。

もっとも、守備の出来はそこまで悪くはない。むしろ懸念されるのは清水戦で１点が遠かった攻撃面だろう。連動した厚い攻めでゴールを陥れることができるか。今季いまだ無得点の山田や中村、田口、上原のゴールに期待したい。

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