16位G大阪宮本監督「厳しい戦いに」次節鹿島警戒

ガンバ大阪宮本恒靖監督(42)が大阪府吹田市内の所属クラブで取材に応じた。

現在チームはリーグ16位で降格圏一歩手前。直近の公式戦2試合は無得点で終わっている。点が取れていない現状に宮本監督は「いいタイミングでコンビネーションが生まれることで(相手を)崩すシーンが増える」と分析。決定力を上げるより、決定機を増やすことを重視していることを強調した。

次節鹿島アントラーズ戦(6月1日、パナスタ)は「個々の質も高いし、チームとしてのまとまりもある。厳しい試合になる」と警戒。「前線でプレーすることで、サイドの選手が上がってくる時間が作れるような、起点を作るプレーを増やしたい」と語った。

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