G大阪FW高木彰人が山形へ育成型期限付き移籍!今季J3で11発、5月に月間MVPを受賞

ガンバ大阪は25日、FW高木彰人がJ2のモンテディオ山形へ育成型期限付き移籍をすると発表した。移籍期間は2020年1月31日までで、同選手は今シーズンにG大阪と対戦するすべての公式戦に出場できない。

高木は大阪府出身の21歳。G大阪のアカデミー出身で、14年にトップチームに2種登録。2016年に正式に昇格した。主にU-23チームが出場するJ3を主戦場とし、今季は17試合で11得点とゴールを量産。5月のJ3月間MVPも受賞した。

移籍に際し、高木は「プロに入って苦しい想いをしていた時も、サポーターの人たちにはたくさん応援をしてもらいましたし、その応援が自分の支えとなって、今まで頑張って来ました。山形に行ってもしっかり結果を残して、今まで応援をしてくれたサポーターの皆さんに自分が頑張っているところを少しでも見てもらえたいと思います。そして、またガンバに必要な選手となれるよう、これからも努力していきたいと思います」とコメントしている。

また、山形を通じては「上位にいる山形から声をかけて頂き、本当に嬉しく思います。有難うございます。セールスポイントは、抜け出しとゴールを決めるところですので、自分の特徴をしっかり出して、チームの勝利に貢献できるように、またJ1昇格に貢献できるように頑張っていきたいと思います。どうぞ応援よろしくお願い致します」と意気込みを口にしている。

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