【G大阪】元代表DF米倉が千葉へ…今夏8人目の放出「優勝したときの一体感は一生忘れません」

G大阪の元日本代表DF米倉恒貴(31)が、J2千葉に期限付き移籍することが29日、発表された。米倉は千葉から14年にG大阪に加入し、攻撃的な右サイドバックとして14年の3冠に貢献。15年にはACLの準々決勝・第2戦の後半ロスタイムに劇的な決勝ゴールを決めてチームをベスト4進出に導くなど、サイドバックながら在籍した5年半で9ゴールを挙げた。しかし今季はチームが3バックを導入したこともあり、出場機会を減らしていた。

米倉はG大阪を通じ、「移籍してきて、この5年半で本当にガンバの事が好きになったし、最高の仲間達に恵まれて、中身の濃い充実した日々を過ごすことができました。正直、このタイミングで行くのは寂しいし、悔しい思いもありますけれど、これからもガンバがまた常勝軍団に戻れるのを願っているし、またいつかこのスタジアムでガンバと対戦できたらいいなと思います。苦しい時でもずっと応援してくれたサポーターのみんなには本当に感謝していますし、本当に力になったし、優勝したときの一体感は一生忘れません。これからもガンバを支えてください」とコメントを発表した。なおG大阪は今夏、8人目の選手放出となった。

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