G大阪DF米倉恒貴が5年半ぶりに千葉へ!期限付き移籍で古巣復帰「またいつかガンバと対戦できたら」

ガンバ大阪は29日、DF米倉恒貴がJ2のジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2020年1月31日までで、同選手はG大阪と対戦するすべての公式戦に出場できない。

米倉は千葉県出身の31歳。2007年に八千代高校から千葉に加入し、7シーズンを過ごした。14年にG大阪へ加入すると、移籍初年度からリーグ戦21試合に出場。国内三冠を経験した。米倉にとって千葉は古巣であり、5年ぶりの復帰となる。

移籍にあたり米倉はG大阪を通じて以下のようにコメントしている。

「移籍してきて、この5年半で本当にガンバの事が好きになったし、最高の仲間達に恵まれて、中身の濃い充実した日々を過ごすことが出来ました。正直、このタイミングで行くのは寂しいし、悔しい思いもありますけれど、これからもガンバがまた常勝軍団に戻れるのを願っているし、またいつかこのスタジアムでガンバと対戦出来たらいいなと思います。

苦しい時でもずっと応援してくれたサポーターのみんなには本当に感謝していますし、本当に力になったし、優勝したときの一体感は一生忘れません。これからもガンバを支えてください」

また復帰する千葉を介しては「この度、ジェフに復帰することになり本当に嬉しく思います。このチャンスをくださった皆さまに感謝し、自分のサッカー人生をかけてジェフの昇格に貢献したいと思います」と並々ならぬ意気込みを口にした。

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