中村敬斗、トゥエンテサポのアイドルに…4試合目にて早くも個人チャントが歌われる

オランダのトゥエンテに移籍したFW中村敬斗はすでに地元のファンの間では人気選手となっているようだ。早くも選手個人チャントが歌われていることが分かった。

今夏ガンバ大阪からオランダ1部昇格組のトゥエンテに渡った中村だが、今月3日に行われたエールディビジ開幕節PSV戦の8分にいきなりゴールを決めると、続く第2節フローニンゲン戦では直接FKで再びネットを揺らした。開幕4試合すべてに先発出場を果たし、チームの4試合負けなし(1勝3分け)に大きく貢献している。

そして、中村はすでにトゥエンテのサポーターのハートをつかんだようだ。『twentefans.nl』曰く、1200人のトゥエンテサポーターが駆けつけたという現地時間24日に行われた第4節(0-0)ヘーレンフェーン戦では、“Vak-P”との名で知られるサポーターズグループが新選手へのチャントを熱唱したとのこと。アウェースタンドからの映像も添えて伝えている。

また同サイトによると、この新しいチャントはとあるオランダのヒット曲の替え歌で、歌詞は以下のような内容のもののようだ。

「ケイト・ナカムラ、オーレ!
ゴールを1つや2つ決めて
あいつらを追い込んでくれ
右サイドバックには用事はないから
ケイト・ナカムラ」

新天地4試合目ですでに選手個人の応援歌がつくられた中村。19歳のアタッカーはこれ以上望めない形で迎えられていると言えるかもしれない。

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