【G大阪】宮本監督、2ゴールの日本代表MF井手口に注文。「らしいプレーは多くなかった」

◆明治安田生命J1リーグ第33節 G大阪4―1松本(30日、パナソニックスタジアム吹田)

G大阪の宮本恒靖監督(42)が、松本戦で今夏のJリーグ復帰後初得点を含む2ゴールのMF井手口陽介(23)に、さらなるハイパフォーマンスを期待した。井手口は1―0の前半30分、MF矢島のシュートがポストに当たったこぼれ球を詰めて得点。さらに同45分、タイミングよくゴール前に侵入してFWアデミウソンのラストパスを受け、この日2点目を奪った。前半途中に足を痛めた影響で後半9分に途中交代となったが、16年10月22日の横浜M戦以来となる2ゴール。それでも指揮官は「今日に限って言うとあまり、らしいプレーは多くなかったと思っています。点はもちろん取れるところに入ってきてくれましたけど、代表選手としては格の違いを見せなければいけないですし、攻守両面においてもっと高いパフォーマンスを期待したいと思います」と注文を付けていた。

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