G大阪、今季長崎で36戦22GのFW呉屋大翔が柏に移籍!DF米倉恒貴は千葉に完全移籍

ガンバ大阪は27日、FW呉屋大翔(25)が柏レイソル、DF米倉恒貴(31)がジェフユナイテッド千葉に完全移籍することを発表した。

関西学院大学卒業後の2016シーズンにG大阪に加入した呉屋は、昨年には徳島ヴォルティス、今年はV・ファーレン長崎に期限付き移籍。長崎で過ごした今シーズンは、明治安田生命J2リーグ36試合22ゴールと躍動し、得点ランキングでも3位(J2日本人では最上位)に名を連ねていた。

柏への移籍が決まった呉屋は、クラブ公式サイトを通じて「大卒1年目の頃から2年と3ヵ月ほどでしたが有難うございました。ガンバでは悔しいことの方が多くて、なかなか皆さんの期待に応えることはできませんでした。でもこの気持ちを今後のサッカー人生にぶつけていきたいと思います。ガンバは今までもこれからも僕の憧れのクラブです。パナスタでプレーできるのを楽しみにしています。有難うございました!!」とコメントしている。

2007年に千葉でプロキャリアをスタートさせた米倉は、2014年にG大阪に完全移籍。初年度から国内主要タイトル3冠に貢献していた。今シーズンから期限付き移籍で千葉に帰還しており、J2リーグ16試合に出場している。

米倉は「5年半ありがとうございました。この5年半での出会いや経験は僕の一生の宝物です。いつも支えていただいたガンバに関わる全ての人に感謝しています。本当にありがとうございました!」と別れを告げた。

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