昌子がG大阪と接触 出場機会減り移籍条件を確認

ガンバ大阪が日本代表で活躍したフランス1部トゥールーズDF昌子源(27)と接触したことが31日、分かった。

所属先で出場機会が減った昌子側からG大阪へ打診があり、完全移籍する場合の条件(違約金で推定1億円)などを確認したという。

沖縄キャンプ中のG大阪松波正信強化部長(45)はこの日、正式オファーはしていないとし「あくまでうちには現状の選手がおり、もし移籍する場合はどんな条件になるかなどを話した。期限を設けて交渉しているわけでもないので、どうなるかは分からない」と、受け身の立場ながら接触自体は認めた。

今季のJリーグは最初の登録期限が3月まである。昌子はG大阪ジュニアユース出身で、18年W杯ロシア大会でセンターバックとして主力を務めた。

守備に弱点があるG大阪は、主将で日本代表DF三浦が今夏以降に欧州移籍の可能性があるため、補強ポイントとは合致している。

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