昌子源、G大阪デビュー戦が古巣鹿島戦の可能性が高まる「縁を大事に」

J1G大阪の元日本代表DF昌子源(27)の“G大阪デビュー戦”の相手が古巣鹿島となる可能性が高まった。25日、Jリーグの臨時実行委員会が行われ、J1を5月9日に再開する方針が決まった。G大阪の再開初戦は5月10日の鹿島戦(パナスタ)となっており、昌子は「そっか、鹿島か…。タイミングや縁をすごく大事にしてるので感謝しながらやっていきたい」と思わぬ巡り合わせをかみしめた。

昌子にとって鹿島は、昨年1月にフランス1部トゥールーズに完全移籍するまでプロ入りから8年間在籍した原点とも言えるクラブだが、「ガンバの選手である以上、ガンバの勝利のために戦う」。新たな本拠地でのデビューに向け「今の僕にとって一番のモチベーションになる」と心待ちにした。

2月にG大阪へ加入したが、右足首の負傷もあって横浜Mとの開幕戦は欠場した。現在は負傷も癒えており、完全合流を果たしている。

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