「FKじゃんけん懐かしいなー」20歳となった中村敬斗に久保建英がメッセージ!ベルギーの先輩たちも祝福

オランダ時代の同僚からも祝福

6月にベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)に加入した中村敬斗が、7月28日に20歳の誕生日を迎えた。

ベルギーにいる中村は、“先輩”たちから祝福を受けたようだ。自身のSNSに、STVVの同僚である鈴木優磨、シュミット・ダニエル、松原后に加え、セルクル・ブルージュに所属する植田直通に囲まれ、バースデーケーキを持った写真をアップ。「今日で二十歳になりました!!!」と報告し、「お祝いの言葉をくれた人達ありがとうございます。より一層頑張っていきます」と綴っている。

この投稿には、STVVの同僚ながらこの会には不参加だった伊藤達哉は「シントの選手1人入れ替わってるな」とコメント。また、アデミウソン(ガンバ大阪)や昨シーズンにトゥベンテでともにプレーしたリンデン・セルヒ、ホアキン・ガルシアといった元同僚たちや、ファンからも多くの祝福が寄せられた。

ほかにも、ストーリー(24時間で消えてしまう投稿)では、久保建英が2017年に行なわれたU-17ワールドカップで共闘した際の写真とともにお祝いのメッセージを送った。

試合中にFKのキッカーを決める場面で、じゃんけんをしているふたりの様子に、久保は「これFKじゃんけん懐かしいなー。負けたくないからってグーとパー同時に出してるわ俺」とコメント。「俺蹴って外したわ笑笑」と回顧した中村は、この大会で4ゴールを挙げる活躍をみせ、その後にG大阪との仮契約を結んでいる。

同年代のふたりは2019年夏に日本を旅立ち、久保はスペイン、中村はオランダで1年を過ごした。8月8日に開幕するベルギー・リーグでの挑戦を決めた20歳の俊英は、輝きを見せることができるだろうか。

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