【G大阪】宮本監督、求む負傷者の穴埋める若手出現!19歳FW川崎修平は「また見てみたい」

G大阪の宮本恒靖監督(43)は8日、大阪府吹田市内で柏戦(9日・三協F)に向けた前日取材に応じ、右ひざ前十字じん帯の損傷で長期離脱となったMF小野裕二(26)の穴を埋める若手の台頭を期待した。今季鳥栖から加入し、闘志あふれるプレーと高い技術でチームに貢献していた小野の離脱を、指揮官は「チームにとって大きな痛手だが、若い選手には次は自分が、と思ってほしい」と話した。

前節の5日・仙台戦では今季最多の4得点を奪い、4試合ぶりの勝利。中でも足首痛で離脱したMF矢島に代わり、中盤の底・アンカーでJ1初先発した大卒ルーキーMF山本悠樹(22)が、同点ゴールを決めるなど勝利に貢献した。宮本監督は山本を「少し落ち着かない時間もありましたけど、ゴールという部分にも意欲的で、攻撃面より守備の方に良さが見られたと思います」と評価した。

攻撃的なボランチとして今季関学大から加入した山本は、当初守備面が課題に挙げられていた。しかし「チームに入ってきたころは、コンタクト、ボールを奪いきる弱さが目立っていたが、改善されてきた。この間の試合でも、うまく相手の攻撃を遅らせたり、1対1の対応でサイドに出されても、相手が優勢な場面で自分たちのボールにできたり、2度追いもできたりと、そういった場面が見られたのはよかった」と指揮官。センターバックの前で守備のフィルター役となるアンカーで、与えられた仕事を全うした山本は、柏戦でも連続先発する可能性が高くなった。

また仙台戦で後半43分に途中出場し、J1デビューを果たしたMF川崎修平(19)についても「1本シュートまでいくところもありましたし、また見てみたいな、と思わせるようなパフォーマンスでした」と評価した指揮官。柏には17年3月の勝利を最後に、公式戦5戦勝ちなし(1分け4敗)と相性が悪いが、恐れを知らないな若手のパワーもチームに加えて勝利を狙う。

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