【G大阪】10戦負けなし単独2位でダービーへ…試合前には飲酒トラブルを小野社長謝罪

◆明治安田生命J1リーグ第25節 G大阪―札幌(31日・パナソニックスタジアム 吹田)  G大阪がFWアデミウソンの飲酒トラブル後初となる札幌戦に逆転勝ちし、10戦無敗で単独2位に浮上した。1―1の後半17分。同16分に途中出場したFWパトリックが、MF山本のFKにヘディングで合わせて勝ち越し。決勝ゴールのブラジル人FWは「何か起こるんじゃないかという期待感があった。(高さという)自分の長所を出せた」と大仕事を振り返った。  10月25日にアデミウソンが酒気帯び運転などで大阪府警から任意捜査を受けて謹慎処分に。試合前には、小野忠史社長(59)が観客の前で直接謝罪。「とんでもない行為だと自覚をしております」と何度も頭を下げた。チームに与えた衝撃も大きく、特に同胞のパトリックは「すごく心配で、普段とは違う状況でトレーニングに臨んでいた」という。  それでも宮本恒靖監督(43)は選手たちに「我々は歩みを止めてはいけない。この傷をいやせるのも我々しかいない」と語りかけ、試合に臨んだ。高い集中力で終盤のピンチもしのぎ切り、これで1分けを挟んで9連勝。ホームに今季最多となる1万6183人の観客を迎えた試合で勝利を届けた。

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