ガンバ大阪、歴代外国人選手得点ランキング。189cm82kg、圧巻のフィジカルを持つのは?(4位タイ)

29年目を迎えたJリーグでは、これまで様々な外国籍選手がプレーしてきた。1993年の開幕時からJリーグに所属するオリジナル10のガンバ大阪は、これまで2度のリーグ優勝を誇る。今回は、ガンバ大阪でプレーした外国籍選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はJリーグ通算

4位タイ:日本国籍取得にも動いた長身FW

パトリック(ブラジル)

生年月日:1987年10月26日(33歳)

Jリーグ通算成績:118試合/34得点

在籍時期:2014-2017, 2019-

ブラジル人のパトリックは、189cm・82kgのフィジカルが何よりも特徴的なFW。圧倒的なパワーは常に相手守備陣に圧力をかける。その一方で足もとがおろそかになるわけでもない。裏のスペースに飛び出してゴールを奪うパターンもあるだけに、守る側からしたら対処しにくい存在だ。

2013年に初めてJリーグでプレーしたパトリックは、川崎フロンターレヴァンフォーレ甲府に所属したあと、ブラジルに帰国。2014年夏にガンバに加入して日本でのキャリアを再開させると、2017年からはサンフレッチェ広島でプレー。2019年にガンバ復帰を果たした。

過去に日本国籍取得の意思を語ったこともあるパトリック。日本を愛し、日本で愛されていることも、この活躍につながっているのかもしれない。

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