ガンバ、ホーム初陣も初白星ならず…2戦連続無得点ドローで今季初ゴールも生まれず

今季3試合目のG大阪と3試合ぶりの勝利を狙った福岡が激突

J1リーグは4月7日、各地で8節の9試合を開催。パナソニックスタジアム吹田では、ガンバ大阪対アビスパ福岡の一戦が行なわれ、0対0の引き分けに終わった。

新型コロナによるクラスター(集団感染)が発生した影響で、約2週間の活動停止期間があったG大阪は、今季3試合目で初のホームゲームを迎えた。一方の福岡は3試合ぶりの勝利を狙って敵地での一戦に臨んだ。

試合は、立ち上がりからG大阪がボール支配で大きく上回り敵陣へ攻め込むものの、福岡はセンターバックのDFカルロス・グティエレス宮大樹、GK村上昌謙を中心とした堅守で凌いでいく。

G大阪が攻め切れない展開が続くと、福岡も両サイドからの効果的なカウンターで反撃。湯澤聖人のクロスから決定的なシーンも作るが、ネットは揺らせず。前半はスコアレスで折り返した。

後半は徐々にG大阪が勢いを取り戻し、ゴールに迫るが、ネットを揺らすことはできず、0-0の引き分けに終わった。G大阪は2試合連続のスコアレスドローに終わり、勝点2とした。一方の福岡は同8で11位としている。

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