福田→宇佐美!G大阪待望の今季初ゴールを決めたコンビネーションにファンも喜び「テレビの前で泣いた」

ガンバ大阪が待望のシーズン初ゴールを決めた。

G大阪は、開幕戦に敗れた後、3月に選手6人を含む計8人が新型コロナウイルスに感染し、活動が一時停止。約1カ月後に活動を再開したものの、4試合続けて無得点。開幕から無得点、未勝利が続く苦しい状況だった。

G大阪がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するため、前倒しで14日に行われた明治安田生命J1リーグ第18節のサガン鳥栖戦では、FW宇佐美貴史らがチャンスを作るものの、相手GK朴一圭の好セーブもあり、中々ゴールを奪えない。

それでも、互いに攻め合う中、G大阪に待望の瞬間が訪れる。68分、こぼれ球をMF奥野耕平が拾って左へ展開。MF福田湧矢が周りを見てクロスを上げると、ファーサイドに走り込んだ宇佐美がトラップからそのままシュート。これが決まり、G大阪が先制。2021シーズンの初ゴールとなった。

そこからは必至の守備で虎の子の1点を守り切り、今シーズン初白星を手にしたG大阪。勝利を呼び込んだゴールシーンが『DAZN』の公式ツイッターで紹介されると、ファンからは「テレビの前で泣いた」「福ちゃんのクロスも最高」「さすが宇佐美貴史」など、喜びの声が殺到していた。

G大阪は、中止となっていた6試合が組み込まれるなど、ここから超過密日程が続くが、初ゴールと初勝利をキッカケに巻き返しを図りたいところだ。

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