サッカー・Jリーグのヤマザキナビスコカップ決勝が31日、埼玉スタジアムで行われ、鹿島が3―0でG大阪を圧倒し、3年ぶり6度目の優勝を果たした。優勝賞金は1億円。G大阪は2連覇を逃した。
立ち上がりから主導権を握った鹿島は、60分にCKから黄(ファン)錫鎬(ソッコ)のヘディングシュートで均衡を破り、84、86分に立て続けに追加点を挙げた。MVPには、全3得点に絡んだ鹿島の小笠原が選ばれた。(