G大阪が最終調整、宇佐美「勝って終わらないと意味がない」/天皇杯 サンケイスポーツ 2015年12月31日(木)14時0分配信

1月1日のサッカー天皇杯全日本選手権決勝・浦和戦(味の素)に向け、2連覇を狙うJ1G大阪が31日、大阪・吹田市のクラブ練習場で、約2時間の最終調整を終えた。

見守った長谷川健太監督(50)は「最後の練習でしたが、選手たちは明るくトレーニングをしてくれました」と手応え十分。今季最後の試合でもあり「集大成。いろんなことを経験して、発見があったり、学んだりしたことを生かせれば」と期待した。

2戦連続2得点中の日本代表MF宇佐美貴史(23)は「良くても悪くても、ラスト1試合。(自分のゴールで勝てれば)ベスト。勝って終わらないと意味がない。自分のゴールで勝たせられるという自信を持ってやりたい」と3試合連続ゴールを誓った。

チームは午後に東京へと出発した。

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