G大阪初瀬が合流、バーレーン遠征「手応えあった」

G大阪の高卒ルーキーでU-19(19歳以下)日本代表DF初瀬亮(18)が充実したバーレーン遠征を振り返った。

31日、大阪・吹田市内でトップの非公開練習に参加。前日30日にU-19日本代表のバーレーン遠征から帰国し、この日合流した。初瀬は「実際(バーレーンに)行ってみて、いい経験ができた。個人的には手応えがあった」とうなずいた。

現地で日本はマリ、バーレーン、メキシコと3試合行い、初瀬は2試合に先発。メキシコ戦では、初瀬のクロスからG大阪で同僚のMF堂安律(17)が決 め、息のあった「ガンバホットライン」を見せた。初瀬は「ガンバでもよくできていた形。アピールできたと思う」と笑顔だった。

一方で課題も見つかった。経験の少ない海外生活で「時差ボケがあった。マイナス6時間だったので。あと、中2日、中2日で3試合こなした。コンディショ ン調整が難しかった」。海外チームと試合をすることでフィジカルの差も感じた。「球際は激しかった。でも僕にとって、ガンバで練習できているというのは大 きい。ここで体を作っていって、結果を出したい」と意気込んだ。

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