【G大阪】健太監督「嘉人と憲剛」警戒!29日川崎戦“ホットライン”封じる

G大阪が川崎攻撃陣の生命線“大久保―中村ホットライン”の遮断を狙う。川崎戦(29日・吹田スタ)に向けて大阪府吹田市内で調整した28日、長谷川健 太監督(50)は、ここまでJ1最多の18得点を挙げている川崎との対戦に向け「やっぱり(大久保)嘉人じゃないですか。嘉人と(中村)憲剛のラインが、 攻撃の中心なので」と警戒心を強めた。

2人に対して「近くにいる選手が、少しでもストレスをかけ続けられるか」と対処法を語った指揮官。そのために2トップのFW宇佐美、パトリックにも、 チーム全体と連動した守備の仕事を要求する。前節勝利した福岡戦(24日)では、パトリックがフル出場した試合後に倒れ込むほど、献身的な守備を見せたが 「そういうことができない間は、(試合に)使わないという話は全員にしてきた。(宇佐美)貴史もそれは一緒。できなければ、代えるだけ」ときっぱり。リー グ戦連勝へ向け、FWを含めたチーム全員にハードワークを求めていた。

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