G大阪市丸、遠藤保仁らと地元茨木市の小学校訪問

G大阪のユース出身1年目MF市丸瑞希(19)が、地元でのふれあい活動に心を躍らせた。G大阪は30日、大阪・茨木市などの小学校計29校を訪問する「ホームタウンふれあい活動」を実施。選手やコーチが10組に分かれて訪問した。

03年から地元小学校を対象に続いているこの活動。茨木市出身の市丸は、自身が小学生の時に体験したことがあった。

当時は14年に引退した元GKの木村敦志氏(32)が来校したという。「ミニゲームに入りたくて、一生懸命手を挙げたんですが、当てられなかったのを覚えている。でも、あの時いい目標を見ることができた」。

この日の質問コーナーでは「憧れの選手は誰か」という問いに、同組で回っていた「遠藤選手。ずっと憧れだった」と主将の名前を挙げた。

ポジションも同じボランチで、ユース時代は背番号7。「遠藤の後継者」とも言われている。憧れの選手と同じチームでプロ入り。夢の実現を果たしたいいお手本として、小学生に希望を与えた。

MF遠藤も「マル(市丸)みたいに、現役選手とふれ合ってちょっとでも夢に興味を持って貰えたら」と語った。

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