【G大阪】CSで屈した広島相手にダブル!阿部が先制弾、昨年退場のオは気持ち入ったプレー

◆明治安田生命Jリーグ J1第2ステージ第6節 G大阪―広島(30日・市立吹田サッカースタジアム)

G大阪が広島に1―0と勝利し、昨季のチャンピオンシップ(CS)決勝で敗れた相手に、今季リーグ戦2連勝を飾った。

0―0の後半7分、MF阿部浩之(27)がゴール正面でこぼれ球を拾うと、右足でカーブをかけた約20メートルのミドルシュートを決めて先制。その後は 押し込まれる時間帯もあったが、昨季12月のCS決勝第1戦で退場して敗戦の責任を背負ったDFオ・ジェソクが気持ちの入ったプレーで広島MFミキッチを 封じるなど守備陣が奮闘。

チームを4戦ぶりの勝利を導いた今季3点目に、阿部は「(長谷川)監督からは自信を持って打てと言われていた。期待に応えることができてよかった」とうなずいていた。

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