「カテゴリーは違うが…」 G大阪GK東口、リオ五輪組の想い背負ってW杯アジア最終予選へ

日本サッカー協会(JFA)は25日、都内のJFAハウスで記者会見を行い、9月に行われるW杯アジア最終予選に臨む日本代表メンバー24人を発表した。ガンバ大阪からはGK東口順昭が選出されている。

クラブ公式サイトを通じて東口は、「選出されて光栄に思います。最終予選ということで、これまで以上に戦いは厳しく、結果が求められていくので、そこでしっかりとチームも自分自身の結果も求めていきたいです」と喜びを述べた。

また、チームメイトでリオデジャネイロ五輪に出場したDF藤春廣輝とDF井手口陽介についても言及。リオ五輪代表はグループリーグで1勝1分1敗の3位 に終わり、決勝トーナメントに進出することはできなかった。「カテゴリーは違いますが、リオ五輪を日本の代表としてめいっぱい戦い、悔しい想いをしたチー ムメイトの為にも、しっかりこの代表で結果を出したいと思います」と語り、アジア最終予選へ気持ちを引き締めた。

なお、日本は1日に埼玉スタジアムでUAE代表、6日にアウェーでタイ代表と対戦する。

リンク元

Share Button