藤春&井手口の想いを背負い…… 代表選出のGK東口「リオで悔しい想いをしたチームメイトの為にも」

最終予選に挑む

9月1日からアジア最終予選を戦う日本代表メンバーに選出されたガンバ大阪GK東口順昭が代表チームでの意気込みを語った。

今季もG大阪の守護神として活躍し、6月に行われたキリンカップも日本代表の一員として戦った東口は、2018年ワールドカップに向けた最終予選にも順当 に選出され、「光栄に思います」とコメント。「最終予選ということで、これまで以上に戦いは厳しく、結果が求められていくので、そこでしっかりとチームも 自分自身の結果も求めていきたいです」と意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

続けて東口は、「カテゴリーは違いますが、リオオリンピックを日本の代表としてめいっぱい戦い、悔しい想いをしたチームメイトの為にも、しっかりこの代表 で結果を出したいと思います」とコメント。リオデジャネイロで開催されていたオリンピックにはG大阪からMF井手口陽介、オーバーエイジ選手としてDF藤 春廣輝が参戦したが、井手口は1試合の出場に留まり、藤春はコロンビア戦で痛恨のオウンゴールを献上してしまった。その2人の思いを背負い、東口は“日本 代表”として活躍を誓っている。

リンク元

Share Button