G大阪の長身FW長沢8月4戦4発「最高のチーム」

<明治安田生命J1:湘南1-2G大阪>◇第2ステージ第10節◇27日◇BMWス

G大阪が、第2ステージの首位川崎Fに勝ち点2差の4位に迫った。

開始3分に先制を許したが、前半26分に韓国代表DFオ・ジェソクの前線へのパスを、192センチの長身FW長沢がダイレクトで決めて同点。後半19分にも、MF遠藤のCKを長沢が頭で合わせて逆転に成功した。

8月は4戦4発と好調の長沢は「(1点目は)あんなきれいなゴールは、今までプロの公式戦で決めたことがないです。(2点目は)ほとんどジャンプしていない。走っているだけで、いいボールが来る。FWとしては最高のチームでやれている」と笑顔で話した。

五輪代表のMF井手口とDF藤春がそろって、帰国後初先発。元日本代表MF今野は故障欠場したものの、チーム力が充実してきた。

長谷川健太監督(50)は「最後まで集中力を切らさずに戦えた。再スタートの1歩になる。残り7試合は、1つも落とせない。なんとか上位に食らいついていきたい」と意気込んだ。

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