【G大阪】日本代表守護神争い前哨戦!“浦和キラー”東口が西川に挑む

日本代表に選出されたG大阪GK東口順昭(30)が、Jリーグ第2ステージ(S)優勝の行方を占う首位・浦和戦(10月1日、埼スタ)で“浦和キラー”ぶりの発揮を狙う。

29日、チームは大阪府吹田市内で非公開調整。勝ち点差4で追う首位との一戦に向け「いつもぎりぎりの戦いやし、浦和も特別な気持ちでくると思う」と東口。浦和戦は過去公式戦4戦4勝、シュート数ではすべて相手に上回られてきたが、勝負どころでことごとくビッグセーブをみせてチームを勝利に導いてきた。「(過去の浦和戦は)集中してシュートストップはできているけど、今回も怠慢することなく試合に臨みたい」と語った。

浦和GKで日本代表でも正守護神の座をつかんだ西川は、同じ86年生まれ。代表では2番手の座に甘んじる東口にとって、西川は絶対に負けたくないライバルであり、自身を高めるための最高の競争相手でもある。10月のアジア最終予選に向けては「まずはチーム、日本としての結果を求め、さらには今回はしっかりと自分自身も結果を残せるように合宿中の練習から戦っていきたい」とコメント。まずは前哨戦となる浦和・西川との直接対決で、自らの力を示す。

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