来季Jリーグ入り内定!即戦力候補の「俊英ルーキー10選」

身体能力抜群のタビナスは期待値大!

 来季からいきなり即戦力として活躍しそうな選手はいるのか? ここまで決まったJ1リーグの加入内定者のなかでも注目度の高い10選手を セレクトした。

【川崎入団内定】
タビナス・ジェファーソン (桐光学園高/DF)
1998年8月7日/182センチ・77キロ/東京都
三拍子揃った期待値大の左SB
高さ、強さ、速さと三拍子揃った期待値大の左SBは、複数のオファーの中から川崎行きを決断。父はガーナ人、母はフィリピン人だが、20歳で帰化申請が可能になる。東京五輪の秘密兵器だ

【磐田入団内定】
藤川虎太朗 (東福岡高/MF)
1998年7月24日/171センチ・69キロ/福岡県
センス溢れる攻撃の申し子
得点感覚に優れる攻撃的MF。ボールを扱う技術が高く、左右両足とも強烈なシュートを打つことができる。運動量も多く、FW、サイド、さらにボランチまで対応可能なマルチロールだ。

【広島入団内定】
松本泰志 (昌平高/MF)
1998年8月22日/178センチ・66キロ/埼玉県
上質な技術を備えたアタッカー
今夏のインターハイで優秀選手に輝く活躍を見せ、昌平高初のJリーガーとなった。あらゆるポジションを経験して培った技術は一級品。左サイドからのカットイン、シュートが得意だ。

【川崎入団内定】
知念 慶 (愛知学院大/FW)
1995年3月17日/177センチ・71キロ/沖縄県
強さ&速さを誇る万能型FW
全国的には無名も、名古屋ら複数クラブが獲得に動いた事実から能力の高さが窺える。強さと速さを誇る万能型のFWで、川崎では谷口らに続く〝イケメン選手〞として人気を博しそうだ。

【鳥栖昇格内定】
田川亨介 (鳥栖U-18/FW)
1999年2月11日/181センチ・70キロ/長崎県
〝三種の神器〞を持つ逸材
空中戦の強さ、50メートル6秒台の快足、鋭い左足のシュートと〝3つの神器〞を持つ点取り屋だ。トップ昇格が内定しても「これからが本当のスタート」と平常心を保つメンタルも、素晴らしい。

新潟入りする原は、U-19アジア選手権で活躍中。

【新潟入団内定】
原 輝綺 (市立船橋高/DF)
1998年7月30日/178センチ・63キロ/埼玉県
質実剛健なCB
確かな技術と優れた判断力を有するCBで、クレバーなプレーが売り。U-19アジア選手権ではボランチとして中盤を引き締め、初戦のイエメン戦ではインターセプトからゴールを奪った。

【G大阪入団内定】
高 宇洋 (市立船橋高/FW)
1998年4月20日/172センチ・67キロ/神奈川県
汚れ仕事も厭わないストライカー
切り替えがスムーズかつ素早く、前線で起点を作り、前を向けば鋭いシュートでゴールを陥れる。広島の佐藤や浦和の武藤を彷彿させる、汚れ仕事も厭わないストライカーだ。

【湘南入団内定】
杉岡大暉 (市立船橋高/DF)
1998年9月8日/180センチ・74キロ/東京都
起点にもなる近代的なCB
空中戦に滅法強く、CBとしてチームに安定感をもたらす。攻撃ではボール奪取からの飛び出しや、左足の精緻なフィードで起点となる。15年にU-17代表、16年にはU-19代表を経験した。

【G大阪昇格内定】
食野亮太郎 (G大阪ユース/MF)
1998年6月18日/171センチ・68キロ/大阪府
両足を使いこなす〝メッシーノ〞
パスとドルブルで攻撃に独特のリズムを生み、左右両足で強烈なシュートを放つ浪速の〝メッシーノ〞。G大阪ユースの10番を背負ってきた逸材は、新時代を担うべき司令塔候補と言える。

【鹿島入団内定】
小田逸稀 (東福岡高/DF)
1998年7月16日/173センチ・68キロ/佐賀県
デュエルに定評の左SB
2年時には全国2冠を経験した高校年代屈指のSB。空中戦や球際の強さなど 〝デュエル〞に定評があり、局面の打開力も持ち味だ。鹿島の左SBは手薄なだけに、即戦力として期待できるか。

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