二川孝広、東京Vへの期限付き移籍延長…G大阪から加入、J2で20試合出場

ガンバ大阪から東京ヴェルディへの期限付き移籍で加入しているMF二川孝広について、両クラブは28日、期限付き移籍期間を延長すると発表した。新たな移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。

二川は1980年生まれの36歳。G大阪ユース出身で、1999年にトップチームに昇格した。プロ入り後はG大阪一筋で、加入18年目を迎えた今季は明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ終了時点で出場機会はなく、AFCチャンピオンズリーグで1試合に出場。G大阪U-23の一員として明治安田生命J3リーグ第14節終了時点で10試合出場1ゴールを記録した。そして6月28日、東京Vへの期限付き移籍が発表された。

加入した東京Vでは今季、明治安田生命J2リーグで20試合に出場して1ゴールを記録。天皇杯では2試合に出場した。

期限付き移籍期間延長にあたり、二川は所属元のG大阪に対して以下のようにコメントしている。

「2017シーズンも1年間、ガンバ大阪を離れてプレーをすることになりました。戦う場所は違いますが、引き続き応援していただけますと幸いです」

そして東京Vに対しては「東京ヴェルディから引き続きプレーする場を与えていただき、感謝しています。シーズンの最初からチームに貢献できるように、良い準備をしたいと思います」とメッセージを寄せている。

なお二川については、移籍期間中、G大阪と対戦する全ての公式戦に出場できないと発表されている。

リンク元

Share Button