【G大阪】長谷川監督の“推しメン”はMF市丸「マルは良くなっている」

J1のG大阪が28日、2月7日のアジア・チャンピオンズリーグ東地区プレーオフ(相手未定、吹田スタジアム)に向けて大阪・吹田市内で約1時間半、練習した。16~24日までの沖縄キャンプを終えた長谷川健太監督(51)は、“推しメン”にU―20日本代表候補のMF市丸瑞希(19)を挙げ「マル(市丸)は良くなっている。3ボランチをやるときに、どこでもやれるようになると厚みが出る。面白い存在になってくれれば。球際のところとかはまだ課題だが、技術的には非常にたけた選手。試合に出場する可能性は十分出てくる」と期待を寄せた。

昨年のU―19アジア選手権で日本の初優勝に貢献した市丸は、MF遠藤保仁(37)、MF今野泰幸(34)、MF井手口陽介(20)ら日本代表経験者とポジションを争うことになる。「3つのうちどこでもできるようにと言われている。課題は守備。ボールを奪う力が必要になってくる。(レギュラーを)奪い取って試合に出たい」と指揮官へのアピールを誓った。

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