G大阪・井手口、右足首負傷も強行出場志願 指揮官は慎重「少し考えたい」

G大阪の日本代表MF井手口陽介(20)が満身創痍の決意表明だ。

22日にアウェーで行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ初戦のアデレード(オーストラリア)戦で右足首を負傷。長谷川健太監督(51)が「井手口はプレーできないわけではないけど、まだ(出場するかどうか)分からない。連戦ですし、少し考えたい」と起用に悩む中、井手口は出場するなら100%の力を発揮したい。いけるところまで行きたい」と強行出場を志願した。

今季はボランチとして、すでに公式戦2試合連続フル出場。アデレード戦では元日本代表MF今野泰幸(34)の得点に絡むなど、存在感を発揮している。「落として良い試合なんて1つもない。全て勝利できるように貢献したい」と井手口。甲府戦後には中2日でACLの済州(韓国)戦が控えているが、G大阪が誇るダイナモは走り続ける覚悟を示した。

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