【G大阪】長谷川監督、ACL・済州戦に意欲「勝利すれば、大きなアドバンテージに」

3月1日にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグで済州(韓国)とホームで対戦するG大阪の長谷川健太監督(51)と元日本代表MF今野泰幸(34)が28日、大阪・吹田スタジアム内で前日会見に臨んだ。

G大阪は22日にアウェーのACLでアデレードUに3―0で快勝。長谷川監督は「ホームでの第1戦なのでしっかり勝利を収められれば、非常に大きなアドバンテージになる。厳しい相手、日程ですが、みんなで力を合わせてホームで勝利を収められるように頑張りたい」と意気込んだ。

相手の印象については「非常に素晴らしいチーム。昨季はKリーグで最多得点タイだった。第1戦はホームでアグレッシブに戦って、江蘇蘇寧より押し気味に戦って、チャンスもつくっていた。3―5―2というシステムで、監督も代わらずにやっているので洗練もされている。10番の(ブラジル人FW)マルセロは非常にパワーもあって、シュート力のある選手。きちっとどれだけ抑えられるかがポイントになる」と警戒した。

公式戦2試合連続ゴール中の今野は「Jリーグのホーム開幕戦を甲府と引き分けてしまったので、そのモヤモヤがまだ残っている。明日は全力を尽くして勝ち点3を取りたい」と気合を入れた。

リンク元

Share Button