G大阪から5人選出、GK東口、DF三浦、MF井手口、MF今野、MF倉田

日本サッカー協会は25日、6月7日のキリンチャレンジカップ・シリア戦(東京スタジアム)と同13日のロシアW杯最終予選・イラク戦に臨む日本代表メンバー25人を都内で発表し、リーグ戦で首位に立っているG大阪からGK東口順昭(31)、DF三浦弦太(22)、MF井手口陽介(20)、MF今野泰幸(34)、MF倉田秋(28)の最多5人が選ばれた。

A代表初選出のDF三浦は「すごくうれしいですが、喜ぶだけでなく、クラブで出してきた力を代表でも出せるように集中して臨みたいです。W杯出場に向けての結果も求めつつ試合に出場し、また呼ばれるように、遠慮せずに過ごしてきたいと思います!」と喜びを口にした。

負傷で3月の日本代表戦はメンバーから外れていた東口と井手口は、ともに昨年11月以来の返り咲き。東口は「選出されて光栄です。今回は僕以外に4人の仲間たちとW杯出場に向けてしっかりと戦ってきます。勝利し、日本サッカーの歴史に足跡を残すこともですが、自分自身が出場できるようにしっかりと準備して臨みたいと思います!」、井手口は「また代表に呼ばれることができてうれしいです。予選を勝ち抜くことがチームとして最大の目標ですが、前回は出場機会がなかったので、今回は試合に出場することも目標に、また、自分自身がこのチームの中で勝ち残れるよう、しっかりアピールしてきたいです!」と、それぞれコメントした。

今野と倉田は3月のW杯アジア最終予選のUAE戦とタイ戦に続いて選ばれた。UAE戦で左足小指を骨折した今野は「選出されてうれしいです。前回の代表では悔しい思いをしました。それが果たせるのは代表だと思いますし、この状況ではありますが、今はとにかく自分のやれることを精いっぱいし、少しでも力になれるように自分の全力を尽くしてきたいです!」、倉田は「代表に選出されて光栄です。チームが勝利するために自分の力を全て出して、貢献できるように練習からしっかりと取り組んでいきます! 今回、ガンバのメンバーが多く、リーグで出せている結果、連携を見ていただいたと思うので、ガンバらしさを代表の中でもしっかり出していきたいです」と意気込みを示した。

リンク元

Share Button