G大阪遠藤ら太陽の塔内部見学「すごい塔だった」

ガンバ大阪の元日本代表MF遠藤保仁(37)と日本代表MF今野泰幸(34)GK東口順昭(31)が28日、大阪・吹田市内の万博記念公園のシンボル「太陽の塔」とコラボしたイベントに参加し、太陽の塔内部を見学した。

 昨年10月から塔内部の再生事業として工事中。普段は一般公開していない場所に入り、貴重な経験をした遠藤は「(制作者の)岡本太郎さんの深いイメージが伝わってきた。ものすごい塔だった」と驚いた。今野も「パワーを感じた」。東口も「建てた意味を感じた」とうなずいた。

 太陽の塔とのコラボを「GAMBA EXPO」と題して、8月13日のホーム磐田戦ではさまざまなイベントを実施する。当日は選手が太陽の塔のデザイン入り記念ユニホームを着用し、来場者全員に記念ユニホームシャツを無料配布。記念ユニホームを見た遠藤は「非常にかっこいい。ジュビロ戦はお客さんも(配られた)シャツを着てくれると思うので、スタジアムが真っ白になると思いますけど、この試合をずっと覚えてもらえるような試合にしていければ」と意気込んだ。

 太陽の塔の内部再生工事は来年3月まで。同3月末からは一般公開される予定となっている。

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