【G大阪】10・6NZ戦の代表大量招集回避を協会に要望…ルヴァン杯に影響

G大阪が日本サッカー協会に、日本代表の親善試合ニュージーランド戦(10月6日・豊田ス)とハイチ戦(同10日・日産ス)での大量招集回避を要望したことが26日、分かった。

G大阪は代表活動中にルヴァン杯準決勝のC大阪戦(10月4日・ヤンマー、8日・吹田S)を控える。25日にDFオとFWファンが韓国代表入りし、同杯の欠場が決定。DFファビオとFWアデミウソンはけがのため欠場が濃厚だ。28日の代表発表でMF井手口ら3人に加え、MF倉田と今野が6月以来の代表復帰を果たせば、主力9人を欠く可能性がある。クラブ幹部は「チーム状況を考慮してもらえないか、とお願いしている」と明かした。

今季、狙えるタイトルはルヴァン杯だけになり、長谷川健太監督(52)は「今回はルヴァン杯の4強からは選ばないとか、C大阪と同じ人数を選ぶとかはないですかね?」と、冗談交じりに悲痛な叫びを上げた。

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