G大阪三浦、代表落選の悔しさ「ルヴァン杯頑張る」

ガンバ大阪DF三浦弦太(22)が悔しさをぶつける。

29日、大阪・吹田市内で30日のホーム横浜F・マリノス戦に向けて練習。28日に発表された10月の親善試合に臨む日本代表メンバーから外れてしまった三浦は「悔しい気持ちはあるけど、やることは変わらない」と切り替えた。

6月に初招集され、前回のW杯最終予選オーストラリア戦ではベンチでW杯出場決定の瞬間を見守った。だが、クラブに帰ってからはコンディション調整に苦戦。これまでプロ生活では昨年J2で29試合に出場したのが最高で、プロ5年目でチーム唯一のフル出場を続ける今季は代表との並行に疲労もたまっていた。長谷川監督は「鹿島戦(23日)は良かったので、あの試合のようなパフォーマンスを続ければ、また選ばれると思う」。

この日は、指揮官からルヴァン杯準決勝(10月4日=アウェー、8日=ホーム)に向けて仕切り直すよう助言を受けた。三浦は「今はルヴァン杯で頑張ろうという気持ちになっている」。悔しさを糧にして、22歳はピッチに立つ。

リンク元

Share Button