【岡山】元代表・加地の引退、かつて所属のF東京とG大阪が惜しむ

J2岡山は25日、元日本代表のDF加地亮(37)が今季限りで引退すると発表した。加地は「20年間のプロサッカー生活から引退することを決断しました。これまで応援してくださった皆さん、在籍したすべてのクラブの皆さん、ありがとうございました。こういうコメントは苦手なので、記者会見ですべてを話そうと思います」とコメントした。

岡山の公式ツイッターでリリースが流れると、元所属クラブの公式ツイッターも反応。F東京は「2002年~2005年シーズンまで、FC東京に所属した #加地亮 選手が現役引退を発表されました。 FC東京では、クラブ初タイトルとなる2004年ナビスコカップ優勝に大きく貢献。 あのPKは忘れません。 加地選手、20年間のプロサッカー生活お疲れ様でした!」とクラブ初タイトルの思い出をツイート。

またACL制覇などに貢献したG大阪の公式アカウントは「2006~2014シーズン、ガンバ大阪に所属し、タイトル獲得等に大きく貢献した加地亮選手が引退することを発表されました。 加地選手、おつかれさまでした!」とツイートした。

加地は滝川二高から98年にC大阪入り。00年から大分でプレーし、02年にF東京入り。06年からはG大阪でプレーし、親しみやすいキャラクターで、サポーターからの人気も高かった。

また日本代表では64試合に出場し2得点。06年のドイツW杯にも出場した。

引退会見は27日に行われる予定。

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