G大阪長谷川監督ラスト試合は寂しいシュート2本…

<明治安田生命J1:東京0-0G大阪>◇最終節◇2日◇味スタ

今季限りで退任するガンバ大阪長谷川健太監督(52)のラストマッチは、シュート2本のスコアレスドローに終わった。

指揮官は「選手は最後の最後まで頑張ってくれた。みんな『申し訳ない』と言ってロッカールームに帰ってきた。5年間はあっという間。彼らと過ごした時間は幸せだった」と優しい表情で話した。

今季は失速したが、5年間でJ2優勝と4つのタイトルをもたらした。1人1人に「短い言葉をかけた」といい「来季以降、選手としてもチームとしても優勝争いに絡んで、タイトルを取れるようになってもらいたいと思う」。長谷川体制の5年間、主将を務めたMF遠藤は「5年間で多くのものをもたらしてくれた。できればあと1つ、2つタイトルを増やしたかった。また違うチームにいくと思うけれど(対戦した時は)お互い成長できた姿を見せられれば」と感謝した。

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