【G大阪】W杯抽選にGK東口「楽ではないが、とりあえず勝てばいい」

来年6月のロシアW杯1次リーグの組み合わせ抽選会が1日、ロシアのモスクワで行われ、日本はH組でコロンビア、セネガル、ポーランドの順で対戦することになった。これを受け、G大阪の日本代表勢がF東京戦(味スタ)の試合後にコメントした。

GK東口順昭(31)は「いい相手だと思う。楽ではないが、とりあえず勝てばいい。コロンビアは前回もやって、結構な差があるというのは見ていて感じた。コンディションを上げてアピールするだけ」と初のW杯代表入りに意欲を示した。

2010年南アフリカ大会と14年のブラジル大会を経験しているMF今野泰幸(34)は、前回大会のコロンビア戦に先発出場している。「もちろん格上だし、難しいリーグになると思う。これから対策して、自分たちがどういうサッカーをしていくのか、突き詰めていけば」と、今月の東アジアE―1選手権をステップに3大会連続出場を狙う。

東アジアE―1選手権で、2020年東京五輪世代から一番乗りでA代表入りしたDF初瀬亮(20)は「どのチームが来ても強いけど、ほかの組と比べるとやりやすい。初戦が大事だということは(5月の)U―20W杯でも経験した」と印象を口にした。

また、ハリル・ジャパンでレギュラーを務めるMF井手口陽介(21)は「(W杯代表に)選ばれるか分からないので…」とコメントは避けた。

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