G大阪長谷川監督が別れ「最低限の仕事はした」

ガンバ大阪の恒例の「解団式」が3日、本拠地の吹田スタジアムで行われた。今季限りで退任する長谷川健太監督(52)は最後の仕事をこなし「5年間ありがとうございました。いろんな選手にかかわることができてよかった。(選手には)『また会えることを楽しみにしている』と伝えました」。

最後は公式戦13戦勝ちなしで2年連続の無冠に終わったが「ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)をとれなかったのは悔しいが、最低限の仕事はしたと思っているし、次に向けて前に進める。『2年続けてタイトルをとれなかった』と言われるクラブになった。(リーグ戦)2桁順位(10位)から来季はまたタイトルを狙えるチームになってほしい」とエール。自身は東京の監督就任が内定しており「(G大阪と)対戦が決まった時にまたいろんな思いがこみ上げてくるのでは」と語った。

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