U-17日本代表組がプロへ…ガンバ大阪が高校2年生ふたりと契約!【J新卒内定選手一覧】

高校2年生の谷晃生と中村敬斗が高校卒業を待たずにJ入り決定!

 12月26日、ガンバ大阪はユース所属の谷晃生と三菱養和ユース所属の中村敬斗が来季から加入すると発表した。ふたりはU-17日本代表として10月のU-17ワールドカップに参戦した逸材。ともに現在高校2年生で、高校卒業を待たずにプロ契約を結ぶことになる。

谷はハイボールと技術力に定評がある189センチの大型GKで、中学時代から将来を嘱望されていた。すでにU-23チームでJ3デビューを果たしており、12月中旬に行なわれたU-20日本代表のタイ遠征に飛び級で参加した経験を持つ。

一方、中学3年時からプリンスリーグ関東に出場していた中村は、シュートレンジの広さと個の力で打開できるストライカー。U-17ワールドカップでは4得点を挙げ、世界を相手に結果を残している。

ふたりはクラブ公式サイトを通じて、下記のように意気込みを述べている。
「ガンバ大阪でプロサッカーキャリアをスタートできることを嬉しく思います。色々な方々に感謝し、1日でも早くチームの勝利に貢献して力になれるように努力をしていきたいと思います」(谷)

「ガンバ大阪のユニフォームを着て、プレーできることにとてもワクワクしています。勝ちにこだわり、得点やアシストでチームに貢献できるように頑張っていきます。ガンバ大阪の選手として、必死に闘っていきますので、どうぞ宜しくお願い致します」(中村)

これでG大阪は来季、高校・ユースからの新加入選手が7名となった。

GK 谷 晃生(G大阪ユース)
DF 松田 陸(前橋育英高)
DF 山口竜弥(東海大相模高)
MF 芝本 蓮(G大阪ユース)
MF 福田湧矢(東福岡高)
FW 白井陽斗(G大阪ユース)
FW 中村敬斗(三菱養和ユース)

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