G大阪 総勢20名の背番号大シャッフル 中村が“出世番号”「38」

G大阪は20日、新体制発表会見を行った。今季から就任するレヴィー・クルピ監督(64)を始め、新加入選手9選手が登壇した。

総勢20名の選手の背番号が変更になる大シャッフルが行われた中、新加入選手の背番号は“飛び級”で昇格したGK谷晃生(17=G大阪ユース)が「41」、8年ぶりの古巣復帰となったDF菅沼駿哉(27=J2山形)が「13」、リオ五輪代表MF矢島慎也(24=浦和)が「21」、全国高校サッカー選手権大会優勝のDF松田陸(18=前橋育英)は「36」、U-18日本代表候補のDF山口竜弥(18=東海大相模)は「35」、下部組織の有望株であるMF芝本連(18=G大阪ユース)が「32」でFW白井陽斗(18=G大阪ユース)が「37」、東福岡では背番号10だったMF福田湧矢(18)は「34」を背負うことになった。

そして昨年のU-17W杯で3試合4得点と大暴れしたFW中村敬斗(17ー三菱養和ユース)は「38」に決まった。 背番号38は昨年までU-20日本代表MF堂安律(19=オランダ1部フローニンゲン)が背負った番号。クラブ側から高い期待を持って“出世番号”を与えられた中村は「光栄なこと」と喜び「ドリブルからの仕掛けを見て欲しい。勝利に貢献したい」と初度年度からのアピールを誓った。

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