ガンバ矢島 背番21“加地魂”継承だ!心機一転巻き返し誓う

縁起の良い背番号で再スタートを切る。G大阪が20日、新体制を発表し、浦和から完全移籍してきたリオ五輪代表MF矢島慎也(24)は背番号21を付けることになった。

「好きな番号だったし、リオ五輪のアジア最終予選でも付けていたので、21を選んだ」

16年の同最終予選では決勝・韓国戦で1得点1アシスト。同大会を通じて2得点1アシストと活躍した。チームはアジア王者に輝き、リオ五輪出場も決定。「パフォーマンスは良かったですからね」と当時の良いイメージは残っている。

また昨季限りで現役引退した元日本代表DF加地亮の思いも背負うつもりだ。加地はG大阪では背番号21を付けて9年間プレー。加地とJ2岡山で2年間ともに戦った矢島は「加地さんが付けていたというのもあります」とクラブ功労者の“後継者”に名乗り出た。

昨シーズンは浦和でリーグ11試合1得点と不本意な成績。心機一転、巻き返しを図る。

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